ありさの世界一周の旅-イースター島編-

絶海の孤島『イースター島』 ありさのイースター島滞在記です!

 イースター島位置地図

世界7不思議の一つである
『イースター島』!!
スペイン語では『イスラ・デ・パスクア』
          (復活祭の島)

現地の言葉では『ラパ・ヌイ(大きな島)』
昔は『テ・ピト・オ・ヘタア(地球のへそ)』
と呼ばれていました。
チリ・サンチャゴから3,790km。
タヒチから4,050m。
日本からは15,000mも離れている
南太平洋に浮かぶ絶海の孤島!

ありさのイースター島地図

イースター島は、海底火山の噴火によって、大海原に突然浮かび上がった島で、3つの火山から成りたっています。
島全体が、ラパ・ヌイ国立公園として1995年に世界遺産に登録されています。
村はハンガロアひとつだけで、人口は約4000人。
全周60kmほどの三角形の小島には、887体の巨大なモアイ像が残ります。
 

 


 

お土産屋さん開店準備中!

イラッシャイ!ちょっと待ってね~

イースター島には馬がたくさんいます。

 

ラノララク

ラノララク

モアイ製造工場

麓には276体の未完成のモアイが放置されています。
南斜面が柔らかい凝灰石で、島の9割のモアイ像がここの岩肌で製作されました。

モアイがあちこちに モアイが埋まってます

モアイ!モアイ! モアイ!モアイ!モアイ!
モアイ!モアイ!モアイ!モアイ! モアイ!モアイ!モアイ!モアイ!モアイ!

アフトンガリキ

アフトンガリキアフ・トンガリキは1960年のチリ大地震で倒壊した15体のモアイが並ぶイースター島最大全長100mの遺跡。
この遺跡は日本の企業が修復したことでも有名です。
1988年11月『世界不思議発見』の番組でイースター島の知事が「クレーンがあればモアイが起こせるのに・・・」と嘆いたのをクレーン機器メーカー"タダノ"の社員が見たのがきっかけ。
1992年~1995年にかけモアイ15体を起こし修復した。

モアイは砂を固めたやわらかい凝灰岩でできていて、800年以上、海水や雨風にさらされた30トン以上の像を起こすのはとても大変だったと思います。


 

 

アフトンガリキ5 アフトンガリキ6モアイがあちこちに

日本人スタッフによるアフ・トンガリキの修復に感謝の意を表したイースター島長老会は、世界で唯一、イースター島以外の場所で、学術的にモアイを立てる許可を与え、宮崎県のサンメッセ日南というテーマ・パークには、アフ・アキビとラノ・ララクを模したモアイが立てられました。
これがそのときのモアイ(左下)です。

日本に来たモアイ

プカオ
 

プカオがごろごろしておりました。
ちなみに「プカオ」とはモアイの頭に乗っけてある赤い帽子みたいのです。
モアイの赤いお帽子

モアイ達と
大きさが分かると思います

タバコ代わりに並んでみました。

 

アナケナビーチ





 
 

アフ・アキビ

アフ・アキビここには唯一海を見つめている7体のモアイがあります。
この7体はホツマツア王の伝説に出てくる7人の使者を祀ったものだと考えられています。
ちなみにモアイたちが見つめる方角は春分と秋分の日の日没の方角にあたり、天文学的要素も合わせもっているのではないかと言われています。

 

 

イースター島を散策 教会

レンタカー屋さん お土産屋さん

スーパーマーケット お酒がありました
お土産の『ピスコ』などはここで買うとかなーり安いですよ!御土産屋よりは同じものが2割ぐらいは安かったかも

生活雑貨品 果物も売ってました

 ウニが売っておりました。 


 

「もう店じまいするから」と残りのウニ全部くれました。(1ヶの値段で)

夜に皆でナイフでカラを裂き、お酒と一緒に食べました。実はほとんど無かったけど…贅沢なひとときでした

 

 イースター島の夕日

 

ロンゴ・ロンゴ文字

未解読の「ロンゴ・ロンゴ文字」

イースター島には「ロンゴロンゴ文字」という未だ解読されていない謎の文字が残っています。
ブストロフェンドン式(最初は右から左へ、次行は左から右へと交互に記述していく)という複雑な表現方法をとる「ロンゴ・ロンゴ文字」。1862年にペルーの奴隷船により島の長老や「ロンゴ・ロンゴ文字」の最後の解読者が連れ去られたしまったことにより、誰一人としてこの文字を読めるものがいなくなり今日に至っています。
ちなみに「ロンゴロンゴ」という言葉は、絵文字群を指す現代の呼称で、イースター島のラパ・ヌイ語で「暗誦、朗誦、詠唱」という意味です。


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